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展示終了【うみのもりの玉手箱3】

2024年1月21日
うみのもりの玉手箱3
本日を持って展示終了しました。

2週間で4177名様にご覧いただけた幸せ!
作者の皆さん関係者の皆さん良かったですね。
たくさんの皆さんのおかげですね。

無事に展示は終わりましたが
これで終わりではありません。
これから今回をふまえて次の制作です。
展覧会は様々なかたに見ていただくと同時に
自分のために行うことでもあります。
展示された作品を見て次はどうしようか
もっと良くするにはどうすれば良いのかを
知る機会です。
次の目標を見つけてください。

他の方の作品を見てあーしたい、こーしたいも想像したと思います。挑戦してみてください。これからです。これから!
と、搬出時に厳しく申し上げましたが
搬出作業時、そして、お帰りまでの間に
作品や額に傷がつくことが多い。
行きは梱包するのに帰りは何も包まずに
お帰りになるかたもおられる。
それでは作品に申し訳ないと私は考えてしまいます。
展示して終わりではありません。
作品を大切にすることは
作者を大事にすることだと考えます。

そして、保管が大切です。
額ごとならば
エアキャップなどにしっかり包んで
保管がおすすめです。
うみのもりに作品の画像データを
お送りいただきましたが
そのデータを印刷しエアキャップに
貼っておくと何の作品が入っているのか
わかりやすいです。
額から出すならば
シワにならないようにフォルダに入れる。
直射日光、湿度に気をつけて保管です。
くっつく素材(クレヨン)などの
作品の場合には間にパラフィン紙や
クッキングシートなどを挟むと良いと
教わりましたのでシェアします。

作品は一つ一つ、命の記録です。
日付も入れることお勧めします。
作品の良さを大切にしたいのです。
展覧会終わってさあ、お疲れ様でなく
指導が入って終わるのが うみのもり。
厳しいですがそれだけ本気です。
保管方法まで、最後の最後までお伝えするのが
芸術文化活動支援センターの役割だと思います。
次にしっかり繋げていきたいと思います。

沢山の作品が面白かった。心に響いたなどのお言葉もいただきました。
そして、まだまだな千葉県とのご意見もいただきました。
そうだと思います。
だからこそまだまだこれから成長していく
千葉県だと思っています。
あんが、がんばるべよ。

この度の展示に関わってくださった
全てのかたに感謝を申し上げ
そのご声援、ご意見を更なる力に
変えて行きたいと思います。

よろこびに溢れる楽しく有意義なお時間でした。
皆様、ありがとうございました。

こまちだ たまお