うみのもりについてABOUT US

わたしたち

千葉アール・ブリュットセンター「うみのもり」の運営スタッフをご紹介いたします。

  • こまちだたまお
  • こまちだ たまおセンター長 芸術文化相談員

    絵を描く人。美術を通じての共育活動人。
    生まれも育ちも上総一ノ宮。(株)いろだま代表。東京藝術大学美術学部 修士課程油画専攻 修了。
    1991年より作品を生み出しながらこども造形教室に関わったのが物語のはじまり。98年より たまあーと創作工房代表。「うちの子もよろしく」と先輩にお声がけいただいてから障害者アートに関わる。
    保育所、福祉施設、特別支援学校、児童養護施設などでワークショップを重ね、アートでボーダーレスな時間と場を生み出す野望を持ち続ける。時間があれば海のそばで漂流している。

  • 森田哲朗
  • 森田 哲朗福祉分野相談員

    繋げる人。関わりを持つ皆さんを笑顔で包み込み、元気にしていく人。
    千葉県で生まれ育ち、体育教師を目指し、教育課程の介護実習で障害者支援に出会い、楽しさから就職。
    社会福祉法人フラットでは成人の通所施設で勤務中。
    作る事も大好きで、DIYから農業、味噌、梅干し等、興味を持ったものを勉強し、学んで会得してきた。今は紙漉きが楽しくて楮「こうぞ」の栽培も始めている。これまで、芸術に対しての関りは少なかったが、芸術文化活動には、人を幸せにする可能性があると考えている。

  • オクダサトシ
  • オクダ サトシ舞台芸術分野相談員

    踊るように見えない人。映像を作ったり絵を描いたり旅行する人。
    飛騨生まれ美濃育ち。東京藝術大学美術学部絵画科油画修士課程技法材料研究室修了。在学中よりアートレスラーを名乗りパフォーマンスを始め『新宿少年アート』などに参加。
    Dance Company Nomade~s『ABSENT』で初舞台。近藤良平と共演したのをきっかけに1999年コンドルズに参戦。全作品に出演。劇中映像も担当。2016年よりgoen°所属。
    野田地図『パイパー』、ジェローム・ベル『Gala』、山田洋次監督『家族はつらいよ2』出演。劇団☆新感線などのアートディレクション、TV番組も手がける。「体を使ってオモロなことする」ワークショップを多数開催。

  • 竹嶋信洋
  • 竹嶋 信洋アドバイザー

    福祉現場で働く人。自分の町が大好きな人。
    福祉現場で18年。辿り着いた答えは、みんなが笑って暮らせる町は、結果として障害のある人も笑って暮らせるということ。
    竹嶋が愛する町「都賀」。そこで人が紡ぎ織りなしてきた「いつも」の風景を主役に、支援する側とされる側にグラデーションをかけたいと、勢力的に活動中。小学校の通信簿で図工2、通っていたお絵かき教室を辞めさせられた経験を持つ竹嶋が出会ったアール・ブリュット。人間の内なるエネルギーの表現に魅せられて、芸術文化に心奪われている。

  • 野澤和弘
  • 野澤 和弘特別顧問【アールブリュット分野】

    文を書く人。夢や福祉のことをしゃべる人。
    海と温泉のまちに生まれる。「青春の門」の伊吹信介にあこがれて早稲田大学法学部に入り、新宿のジャズバーで4年間焼きとりをやいて過ごす。
    1983年、毎日新聞の記者になり、いじめ、ひきこもり、児童や障害者の虐待などの報道をする。東京大学の「障害者のリアルに迫るゼミ」、上智大学の新聞学科、植草学園大学でも教える。
    障害者福祉の本はたくさん出している。「アール・ブリュット アート日本」(平凡社 2013年、共著)もある。