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【ご案内】展覧会「うみのもりの玉手箱5」企画イベント案内


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展覧会「うみのもりの玉手箱5」企画イベント案内【参加無料】
展覧会開催期間中に、千葉県障害者芸術文化活動支援センターうみのもりが行うイベントをご紹介します。

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◆◆◆企画展◆◆◆日時:「うみのもりの玉手箱5」と同時開催/会場:千葉県立美術館 第5展示室
●「YAN企画展」
 山梨県障害者芸術文化活動支援センター「YAN山梨アール・ブリュットネットワークセンター」が選んだ、山梨県内の作家による作品を複数点展示します。
●「うみのもりユース展」
 これまで「うみのもりの玉手箱」に複数回出展したことがある若い世代(22歳以下)の作家による公募作品展を実施します。
●「ザ・チャレンジド・アート展」
 ライオンズクラブ国際協会333-C地区(千葉県域)主催の「障がいを持ちながらアートする人たちの美術展『The Challenged Art 展(ザ・チャレンジド・アート展)』」の作品画像と創作活動を映像で展示・紹介します。
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◆◆◆「うみのもりの玉手箱5」関連イベント◆◆◆
主催:千葉県、南関東・甲信障害者アートサポートセンター(社会福祉法人みぬま福祉会)
協力:千葉県障害者芸術文化活動支援センター うみのもり
助成:厚生労働省令和7年度障害者芸術文化活動普及支援事業
「つくる・つたえる・つながる サミット Vol.2」
日時:令和8年2月1日目
会場:千葉県立美術館(第5・第7展示室、第2アトリエ)

❶ギャラリーツアー 10:00~11:30 申込不要/第5、第7展示室
出展作家の所属施設やYAN 山梨アール・ブリュットネットワークセンターの担当者から作品を紹介いただきます。また、表現の手法や作家と支援者の関わり方など文化芸術活動を通した支援の実践について学び合います。第7展示室での「彫刻に触れるとき『さわる』と『みる』がであう彫刻展 2026」(主催:筑波大学芸術系脂望研究室/共催:東海大学資格教育センター、松前記念館、文明研究所/協力:千葉県立美術館)もご紹介します。

❷トークイベント 13:30~15:30要申込(30名)/第2アトリエ
テーマ:福祉施設での表現活動を深めるために必要なことは?~南関東・甲信エリアの障害者芸術文化活動支援センターの事例から考える〜
支援センター・自治体がそれぞれの取組を紹介するとともに、福祉施設での表現活動を深めるために必要な「表現活動を通したネットワークづくり」について語り合い共に考えます。
❷のトークイベント、申込みフォーム 
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScj7hi4Q5QmMrqGJ8UAksUj-dfErlOB6C-M2sDUH12-V2R74g/viewform
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◆◆◆どなたでも参加覧可能〈ワークショップ4〉◆◆◆
「詩作と朗読」
「詩を作ること」をテーマにしたレクチャーと
「うみのもりの玉手箱5」に出展された詩の作品の朗読を行います。

日時:令和8年1月24日㊏ 午前の部10:30〜/午後の部 13:30〜
会場::千葉県立美術館 第5展示室
    (〒260-0024 千葉市中央区中央港1丁目10番1号)
定員:各部 20名 ※申込先着順
   ※詩の朗読会は、予約なしで当日参加できます。
   ※午前・午後両方の参加も可能です。

講師:詩人 大島 健夫 氏
詩人。千葉県生まれ千葉県育ち。
自作詩の朗読の日本選手権・ポエトリースラムジャパン 2016優勝。
パリで開催されたポエトリースラムW杯で準決勝進出。
モットーは「全ての事象は詩、なのかもしれない」。

=====参加方法===========
参加費:無料
申込み方法:申込みフォーム https://forms.gle/jCsC97VtEnzTeHg57
※フォームから申込み出来ない方は、問合先までご連絡ください。
申込み締切:令和8年1月16日㊎17:00まで
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こんな方へおすすめの内容です
*障がいのある方のアートについて、理解を深めたいとお考えの方。
こんな方へ
おすすめの内容です
*ご自分で作品を制作されている方。
*施設などで利用者さんの作品制作を担当されているスタッフの方。
*障がいのある方に何らかの形で関わる、関わろうと思っている全ての方。
など、どなたでも。

◆◆◆どなたでも参加覧可能〈ワークショップ5〉◆◆◆
「アートを楽しくひらく!」
●レクチャー(研修室にて)●
障がいのある人のアートには、正解も不正解もありません。
大切なのは、その人らしさを認めること、アート活動が豊かな時間になることです。
作品を見ながらその秘密を解説します。(福島)
●対話型アート鑑賞(第5展示室にて)●
この鑑賞には美術の知識は全く必要がありません。
私がユニークな質問をしますので、
感じたこと、想像したことを自由におしゃべりしてください。(福島)

日時:令和8年1月25日㊐
   ●レクチャー● 14:00〜14:40
   ●対話型アート鑑賞● 14:50〜16:00
会場::千葉県立美術館 研修室・第5展示室
    (〒260-0024 千葉市中央区中央港1丁目10番1号)
定員:各部 30名 ※申込先着順

講師:グラフィックテザイナー ソーシャルデザイン研究者 福島 治 氏
■1958年広島生まれ。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、(有)福島デザイン設立。
障がい者の創作活動支援のため、(株)フクフクプラスを仲間と起業。
13万人以上を集める市民芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」の発起人・総合プロデューサー。
シブヤフォントを全国に広げる「ご当地フォント」実施中。
■世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、
カンヌ広告フィスティバル・金賞、障害者生涯学習支援の功績により文部科学大臣表賞など国内外の30以上を受賞。
■東京工芸大学名誉教授、日本デザイナー学院顧問、株)フクフクプラス共同代表。
■著書:脳が脱皮する美術館(時事通社)、クリエイティブで世界を変える(六耀社)

=====参加方法===========
参加費:無料
申込み方法:申込みフォーム https://forms.gle/jCsC97VtEnzTeHg57
※フォームから申込み出来ない方は、問合先までご連絡ください。
申込み締切:令和8年1月16日㊎17:00まで
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こんな方へおすすめの内容です
*障がいのある方のアートについて、理解を深めたいとお考えの方。
こんな方へ
おすすめの内容です
*ご自分で作品を制作されている方。
*施設などで利用者さんの作品制作を担当されているスタッフの方。
*障がいのある方に何らかの形で関わる、関わろうと思っている全ての方。
など、どなたでも。

◆◆◆どなたでも参加覧可能 人材育成講座2-④◆◆◆
「作品展示と鑑賞会」
日時:令和8年1月31日㊏14:00~16:00
申込み締切:令和8年1月23日㊎17:00まで
開催会場:第2アトリエ・第5展示室

本講座では、「うみのもりの玉手箱5」の展示会場を実際に鑑賞し、対話を通して作品への理解を深めます。作品を鑑賞することは、制作と同様に重要な学びのプロセスです。鑑賞を通じて、作品の背景や意図を読み解くだけでなく、素材や大きさ、展示空間との関係など、作者が意図しなかった新たな側面や表現の可能性を発見することができます。さらに、世代や文化的背景の異なる参加者との意見交換を通して、多様な視点から作品を捉え直します。「そのような見え方もあるのか」「そのような受け取り方もできるのか」といった作者自身も気づかなかった新たな読み取り、視点に気づく機会になるでしょう。(花澤)

〜〜参加方法〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
参加費:無料
定員:各講座 30名(障害のある方と介助の方は必ず一緒にご参加ください。)
※申込先着順
申込み方法:申込みフォーム https://forms.gle/jCsC97VtEnzTeHg57
※フォームから申込み出来ない方は、問合先までご連絡ください
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こんな方へおすすめの内容です
*美術館などで展示の企画・運営に携わる方。
*障がいのある方、特別支援教育に携わる方。
*児童・学生・一般の方。
*福祉事業所職員の方。研修としてもご利用できます。
*障害のある方と介助の方も、皆さんが楽しみながら学ぶことができる講座です。
どなたでもご参加できます。

講師:花澤 洋太 氏(うみのもり評議委員、東京学芸大学教授)
美術家・画家、1993年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了、1996年同大学院博士課程満期退学。修士課程在学中から院内学級、子ども園で造形活動を行う。
2014年~東京学芸大学において西東京の特別支援学校、7機関の連携による作品展示「ふれる・もつ・かんじる展」を開催、出張授業、創作ワークショップ交流活動を行う。
活動は令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係わる文部科学大臣表彰において
功労賞を受賞した。また東日本大震災以降、アートワークショップによるコミュニティづくり、教育活動を行っている。
現在、東京学芸大学教職大学院 教授(教育実践創生講座 教科領域指導プログラム美術・工芸教育サブプログラム)、独立美術協会会員

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【問合せ】 千葉県障害者芸術文化活動支援センター うみのもり
〒299‐4301 千葉県長生郡一宮町一宮2553‐8 株式会社いろだま内
TEL・FAX 0475‐36‐7411 MAIL info@uminomori.net
WEB https://uminomori.net
受付時間:(月)〜(金)9:00〜17:00