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障害とアートの講座 うみのもり+和洋女子大学 【講座の内容について】

講座の日程内容について

■第1回 1月31日(金)午後1時~4時
講義「アールブリュットとは何か」(野澤和弘)
 だれかに教えられたわけでもなく、お金や名誉のためでもなく、表現活動をする人々がいる。その作品が多くの人の心をとらえる。アールブリュットの歴史や由来、障害者の文化芸術の国内外の動きや意義についてのお話です。

◇ワークショップⅠ (こまちだたまお)
実技<えのぐとあそぶ、いろとひらめく>

2時間 野澤和弘先生からのお話を伺ったあと
三原色(シアン・イエロー・マゼンダ)のえのぐを使って
ゆるやかに「表現する」を 体験します。

■第2回 2月11日(火・祝)午後1~3時
◇ワークショップⅡ(こまちだたまお)
実技 <粘土こねこねアート
       自分を知ること、他を感じること>

紙粘土を使った制作をし 「自分の感覚」と「他者の感覚」を
知る体験をしながら 表現とはこだわりとはを考えます。

■第3回 2月19日(水)午後1~3時
◇ワークショップⅢ(こまちだたまお)
実技 <リンゴ のささやき デッサンで得る「存在」>

デッサンというと 「THE美術教育」といった感じですが
デッサンとはものを見る力、見えない部分を想像する力を養うことでもあります。リンゴを描くを体験し 概念にとらわれないまなざしを考えます。

■第4回 2月29日(土)午後1~3時
◇ワークショップⅣ(こまちだたまお)
実技 <見せる、伝える、大切にする 額装・展示から考える表現>
第1回~3回までの作品を使って 和洋女子大学内の展示スペースをお借りして 実際に展示することを考えます。
ケアをする立場のかたに必須の学び体験です。